入れ歯(義歯)
はじめての入れ歯・総入れ歯をお考えの患者さまも、お気軽にご相談ください
このページは入れ歯のことをよく知っていただき、みなさまによい入れ歯を作っていただく手助けになればと思い、作成いたしました。
「患者さんに心から喜んで頂くために」をモットーに、今後も日々、技術の研鑽を積んで参りたいと思っております。
お問い合わせ、ご質問お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。
もりや歯科医院 院長 守谷 洋
所在地 | 〒114-0003 東京都北区豊島1-19-9 ゴダイビル2F |
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最寄り駅 | 王子駅より徒歩7分 王子神谷駅より徒歩6分 |
診療時間 |
夜8時まで診療 午前 9:30~12:30(最終受付12:00) 午後 14:30~20:00(最終受付19:30) ※土曜の午後は18:00(最終受付17:30)までです。 |
TEL | 03-3914-4182 |
さて、「80才で20本の歯を残そう」という8020運動が推進されている今日この頃、このような状態が早く達成できることを、歯科医師としても望んでいますが、統計では現在80才で6~8本程度ですが、現状は2~3本といった厳しい状況です。
その結果、お年を召すにつれ、ほとんどの方が、入れ歯を使わなくてはいけない状態が今の日本の現状です。
NHKスペシャル 『入れ歯のハナシ』 が放送され、反響を呼びました。
「入れ歯は噛めない」「入れ歯は話せない」「入れ歯は笑えない」が、入れ歯の三大不満でした。
皆さん入れ歯についてどのくらいのことを知っていますか?
どんな種類があるか?どんな入れ歯がいい入れ歯か?
などに対して理解は十分でしょうか?
入れ歯は歯茎の上にただ乗っかっている物ではありません。お口の周りには様々な筋肉があります。入れ歯がのる歯茎にも柔らかい部分と硬い部分があります。
それらの筋肉の動き、歯茎の状態、患者樣個々のかみ合わせの運動を忠実に再現しないと満足のいく入れ歯はできません。いくら入れ歯の材質に装着感がよいというだけで金属を用いても入れ歯が外れたり歯茎があちこち痛くなるようでは困ります。
当医院ではパイロットデンチャーという治療用の義歯を用いて、患者様個人の筋肉の動きを記録し、満足のいく痛みのない状態を作り出したのちに治療用義歯によって型を採り、作製します。
このページは入れ歯のことをよく知っていただき、みなさまによい入れ歯を作っていただく手助けになればと思い作成いたしました。
「患者さんに心から喜んで頂くために」をモットーに今後も日々、技術の研鑽を積んで参りたいと思っております。お問い合わせ、ご質問お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。
金属のバネを無くした入れ歯=ナチュラルデンチャー
金属バネの代わりに歯ぐきに近い色の樹脂を使用することで、入れ歯を入れていることが分かりにくくなります。ナチュラルデンチャーは目立たないので、口元を気にせずに会話を楽しめるようになります。
お出かけ用に
歯ぐきの色に溶け込み、入れ歯として目立ちにくいので、大勢にお会いする際や外出も笑顔で楽しくお過ごしいただけます。
驚きの弾力性・柔軟性
金属バネの代わりに素材の弾性を利用して歯を包み込み、入れ歯を固定しますので、ご自身の歯に負担が少ない入れ歯です。またこの素材は柔軟性があるため、壊れにくいことが特徴です。
カラダに優しく安心
外科用縫合糸としても使用されている素材を採用。体にやさしく、金属アレルギーやレジンアレルギーの心配がありません。
※すべての方が対象になるとは限りません。詳しくは担当医師にお尋ねください。
無痛デンチャー(入れ歯)
無痛デンチャーの特徴は治療用仮義歯を作成し その仮義歯を完璧に本義歯に置き換える技術です。より見た目も自然で装着時の違和感のない入れ歯が出来上がります。
入れ歯で悩んでいられる方、旅行や会話、おいしい食事と快適な入れ歯はいかがでしょうか。
※掲載の写真の無断転載を禁止します。著作権は和田精密歯研株式会社に属します。
シリコンデンチャー
口腔内の接触部分をシリコーンという柔らかい素材で覆った入れ歯です。歯ぐきへの負担を和らげ、吸着力を高めます。劣化しにく素材のため、快適さが持続します。痛い・噛めない・外れやすいという悩みを解消します。
ノンクラスプデンチャー
金属バネを全く使用しない入れ歯です。見た目もとても自然で、装着感にも優れています。金属を使用していないため、金属アレルギーの心配がありません。自然な口元を追求した新世代の入れ歯です。
掲載写真出典元:株式会社進徳ラボ
コバルトデンチャー(金属床義歯)
床の部分が金属でできている入れ歯です。そのため、冷たい・熱いが感じやすく、食事が美味しく感じることができます。また、強度と快適さにも優れ、自然な装着感です。汚れがつきにくく、入れ歯特有の臭いが少なく、衛生的です。
チタン(金属床義歯)
床の部分が金属でできている入れ歯です。そのため、冷たい・熱いが感じやすく、食事が美味しく感じることができます。また、コバルト床の特長に加えて、軽量なので、より装着感に優れています。さらに、使用金属がチタン合金なので、身体に優しい義歯です。
インプラントvsパーシャルデンチャーvsブリッジ
入れ歯、もしくはブリッジという治療法、さらにはインプラントも選択できるケースがあります。患者さんのご要望を最も反映できる治療法を提案することが可能です。
入れ歯の問題点 下顎骨の吸収 全顎
入れ歯を作った時はしっかり噛めていても、年数が経過すると顎の骨が痩せてしまい入れ歯と歯ぐきの間にスペースができてしまいます。入れ歯が不安定だと噛んだ時に痛みを感じることがあります。
入れ歯に関するよくある質問Q&A
Q1. いい入れ歯・悪い入れ歯
入れ歯がいいか悪いかは何がちがうのでしょうか?
まずは痛くないか?動かないか?かめるか?が大きなポイントです。
そして見た目や違和感がその他のポイントとなります。
いい入れ歯を作るにはいくつかのポイントがあります。
大きく分けると
- 入れ歯と歯ぐきの合い具合
- 入れ歯の大きさ
- かみ合わせ
の3つに分けられます。
Q2. きれいな歯にしたいのですが?
新しく入れ歯を作るのですから、自然できれいな入れ歯がいいですよね。
人工歯の色や形、材質など多種あります。女性,男性によっても歯の形や歯並びも違ってきます。
また、歯の色につきましては、ぜひご要望をお聞かせください。