年末年始休診のお知らせ
12月31日(火)~1月5日(日)まで、年末年始休診とさせていただきます。
院長 守谷 洋
王子の歯医者、もりや歯科医院のブログです。
いよいよ今年も残りあとわずか…みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は歯みがきのギモンついて答えていきたいと思います。
❓ギモンその1 歯みがきは、朝食前・朝食後、どっちがいいの?
A. 虫歯予防のためには、朝食後に磨くのが基本です。
とはいえ、お口の機能が低下しているようなかたでは、食事中のムセを防ぐために、食事の
準備運動として食前に取り入れるのもよいでしょう。
●虫歯・歯周病予防が目的 👉 朝食後
●お口の機能が下がっている・お口のネバつきが気になる 👉 朝食前
お口のネバつきが気になる方は、歯みがきでお口をスッキリさせ、朝食後に再度歯を磨くと
ようでしょう。
💙現在は、フッ素の効果を維持する面でも、食後が望ましいとされています。
❓ギモンその2 歯みがき剤は使ったほうがいい?
A. フッ素が配合された歯みがき剤を使用しましょう。
フッ素入りを使用しないと、虫歯予防効果が得られません。
💙歯みがき剤には、その他 ステイン除去・爽快感・プラーク再付着の抑制・歯ぐきの保護などの効果があります。
❓ギモンその3 歯みがきは朝と夜、どっちが大事?
A. 夜のほうが大事です。
寝る前にはフッ素配合の歯みがき剤を使用して、口の中をキレイにしましょう。
毎日2回以上歯を磨くことが基本です。
💙就寝中は、細菌が増えるのを防ぐ役割のある唾液がほとんど出なくなります。
虫歯予防のために、できる限りお口の中の細菌を少なくして寝るようにしましょう。
今回はここまで!次回は歯ブラシのギモンについてお答えしていきます。